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岸田翔太郎の炎上2件まとめ!公用車私用疑惑と忘年会問題写真

出典:時事ドットコム

岸田文雄内閣総理大臣の息子で、政務秘書官の岸田翔太郎氏がたびたび炎上しています。

岸田翔太郎氏は、2022年10月に父・岸田文雄首相の政務秘書官として起用され、首相をサポートしてきました。

政務秘書官といえば、首相秘書官の中で最も重要なポジション。

そんな要職を任された岸田翔太郎氏のスキャンダルですので、日本中が注目しています。

そこで本記事では、岸田翔太郎氏が炎上した2件の問題についてまとめました。

炎上① パリやロンドンで大使館公用車を使って観光や土産購入

出典:TBS

2023年1月9日~15日に岸田首相が欧米を歴訪した際、首相の政務秘書官である岸田翔太郎氏も同行し、日本大使館の公用車を使用して観光やお土産の購入などをしていたと週刊新潮が報じました。

これが火種になり、一斉にメディアや野党が沸き立ちました。

気になるのは、歴代の首相の秘書または外遊同行者も過去に同様の行動をしていたのか、という点。

岸田翔太郎氏の今回の行動が外遊同行者の慣例になっているのであれば、当然その場で異を唱える者はいないであろうことは想像できます。

政府の見解

報道を受けて、政府は岸田翔太郎氏にヒアリングするなどしたそうです。

その結果、政府の見解として「不適切な行動はなかった」と結論づけました。

木原誠二官房副長官は27日の会見で、対外発信に使うための撮影や、首相の土産購入などが目的だったとの結果を公表。観光や私用の買い物はなかったとして「不適切な行動はなかった」と説明した。

首相長男撮影の観光地写真、官房長官「使ってない」 公用車を利用:朝日新聞デジタル (asahi.com)

「対外発信用の写真」については、松野官房長官がこのようにも話しています。

松野氏は「現時点では対外発信に使用していない」と認めたうえで、撮影した写真は「(外国訪問の)日程終了直後に対外発信に使用することもあれば、一定期間収集し、後日、一連の活動記録として対外発信に使用することもある」と説明した。

首相長男撮影の観光地写真、官房長官「使ってない」 公用車を利用:朝日新聞デジタル (asahi.com)

5月25日現在、首相官邸、外務省、岸田総理公式サイトを確認する限り、今回の外遊での風景写真のようなもの(政府関係者が映っていない写真)は掲載されていません。

ほぼすべて岸田首相が映っている写真のため、報道で指摘されている翔太郎氏が撮影した写真は、これらのサイトでは現在も使用されていない可能性が高いと思われます。

さて、活動記録用、対外発信用という名目で、観光名所の写真が必要になるのでしょうか。

ちょっと理解に苦しみます。。。

外務省の見解

「関係者と意見交換を行うための国際機関などへの訪問」、「岸田首相の欧米歴訪を対外発信するための風景などの撮影」、「政治家としての岸田首相の土産などの購入」、といった行動以外は確認されなかったとのこと。

そのうえで、「個人の観光動機による行動は一切ない」と結論付けています。

野党の追及

さて、この件で野党はどのように追求したのでしょうか。

立憲民主党の後藤議員が「首相のお土産を買うことも政務秘書官の公務なのか?」という問いに、岸田首相は、「総理のお土産を購入することも政務秘書官の本来業務、すなわち公務であると思います」とはっきりと答弁しました。

一方で、立憲民主党の岡田幹事長は記者会見で、当時の民主党政権において「大臣によっては同じことをした方もいるかもしれない」と回答。

なんとも歯切れの悪い回答ではありますが、やはり慣例だったということですね。

総理や大臣の代わりに担当秘書官がお土産を買うのは、「公務」だったのですね。。。初めて知りました。

また、1月30日の衆議院予算委員会では、次のようなやり取りもありました。

山井委員 (中略)私、びっくりしたのは、今の外務省は、公務で、広報のための写真撮影にバッキンガム宮殿と国会議事堂に行ったということになっているんですけれども、その広報の写真は、イギリス視察が終わってからまだアップされていないんですよ、翔太郎さんの写真は。かつ、広報担当者は別に行っているんですよ。ということは、写真を撮ってその写真を使っていないということは、やはり観光だったんじゃないのかというのが一つ。

 それと、公務、公用車で大使館の方がついて、お父さんの、総理大臣のお土産を買う、これは税金でやるべきことかなと。これは税金でやるべきことですか。そしてまた、岸田総理、差し支えなかったら、そのお土産、どういう方に上げられたんですか。

岸田内閣総理大臣 御指摘については、要は、身内であろうがなかろうが、総理秘書官として行動することが適切だったかどうかということで考えなければならないと思います。

 そして、まず一点は、その映像について、まだアップされていないということですが、従来から、映像は取りまとめた上で、年一回、活動報告を作る際に使うとか、ずっと資料を取り集めている、そういったことでありますし、そして、土産を誰に贈ったかということでありますが、内閣の閣僚ほか関係者に土産を買っております。

 以上二点です。

山井委員 もう時間ですので終わりますが、例えば、この写真はフリー映像といって、無料で使える写真なんです。こういうのがあるんです。さらに、閣僚にお土産、はっきり言って、それより国民に対して仕事をしてほしいので、閣僚にお土産を買うのに、公費の車で、公費の大使館の人を使って、世界一の高級デパート、ハロッズに行くというのは、私は、防衛増税を国民に求めておられる岸田政権としては、余りにも不適切ではないかと思います。

第211回国会 予算委員会 第2号(令和5年1月30日(月曜日)) (shugiin.go.jp)

念のためですが、よく予算委員会でのこういったスキャンダル関連の質疑応答をメディアが報道していますが、予算関連の様々な課題についても議論されています。

こういったところばかり切り取られるから、こんな議論ばかりしているのかと勘違いされる方もいるのかな、と。

話が逸れて申し訳ありませんが。

炎上② 首相公邸での忘年会で不適切な写真流出

出典:週刊文春

これは、先の公用車問題の直前の時期に起きた話です。

週刊文春の報道によると、

・岸田翔太郎氏が親戚一同と2022年12月30日に忘年会を開催
・場所は首相公邸
・賓客を招く公的な場所で私的な写真撮影を行う
・参加者は岸田家の親戚あわせて10人以上

問題となっている写真は多数。

  • 新閣僚がひな壇に並ぶ様子を真似した写真
  • 翔太郎氏の従兄弟にあたるA氏が赤じゅうたんの敷かれた階段に寝そべっている写真
  • 会見等で使用する演説台での写真 など
出典:週刊文春
出典:日テレNEWS(YouTube)

現在、首相官邸では岸田首相と岸田翔太郎氏の2人が居住しているそう。

そこに親戚を呼んで忘年会を開いたそうです。

さらに、父である岸田首相も食事に一時顔を出して挨拶をしたそうです。

松野官房長官は25日の記者会見で、首相も、食事の場に一部顔を出し、あいさつしたことを明らかにした。

岸田翔太郎秘書官の公邸忘年会、父の首相も食事に顔出しあいさつ…更迭問われ「緊張感持ち対応を」 : 読売新聞 (yomiuri.co.jp)

なぜ流出した?

参加者は親族と言われていますので、確実にこの参加者から流出したことは言うまでもありません。

どんな背景で、どんな経路で流出したかは定かではありませんが、ちょっと人間不信になるレベルかもしれませんね。

文春の調査力、恐るべし。

そもそも首相公邸とは?

出典:Wikipedia
出典:Wikipedia

首相公邸(=内閣総理大臣公邸)は、東京都千代田区永田町にあり、よくテレビなどで見る首相官邸と同じ敷地内に建てられています。

Wikipediaによると、「内閣総理大臣が執務する首相官邸に対して、総理が日常生活を行う住居である」とのこと。

テロ対策として公邸には厚さ数cmの防弾ガラスが張り巡らされていたり、インターネットを経由しない専用回線で首相官邸と繋がっていたりと、リスク管理や危機管理が最上級に徹底された住居となっているようです。

国会議事堂とも目と鼻の先ですので、有事の対応の際は最適な立地となっています。

公邸の維持費は年間1億6千万円。莫大な税金で運用されているんですね。

ちなみに、幽霊が出没するという都市伝説もあるみたいですよ。

森元首相は足音を聞いたとか。。。信じるか信じないかはあなた次第。。。

首相の反応・回答

岸田首相は、息子の岸田翔太郎氏に「厳しく注意した」ということです。

そのうえで、次のようにも答弁しています。

首相は「親族が公邸の私的スペースで食事をすることに特段問題はない」と説明したが、「公邸内の公的スペースで報道にあったような行動は不適切」と指摘した。

翔太郎秘書官、厳しく注意した=公邸での写真撮影などで岸田首相 | ロイター (reuters.com)

処罰は?(事実上の更迭)

この件で、更迭などの処分はないようです。

現時点では、厳重注意となっているようです。

2023年5月29日、岸田翔太郎氏が6月1日付で秘書官を辞任するとの発表がありました。

事実上の更迭とみられています。

岸田翔太郎の学歴・経歴

出典:FLASH

岸田翔太郎氏は、1991年1月14日生まれの32歳(2023年6月現在)。

3人兄弟の長男です。

慶應義塾大学法学部を卒業後、2014年に三井物産に就職。

2020年3月からは父・岸田文雄首相の公設秘書として従事し、

2022年10月4日~2023年6月1日の間、岸田首相の政務秘書官として公務にあたっていました。

政務秘書官としての初めての年末で少し気が緩んでしまったのでしょうか。

今後はこのようなスキャンダルがないよう、政務秘書官として活躍していただくことを祈るばかりです。

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