雑記

【瞬間日記】機種変更時のデータ移行方法(SDカード使用;オフライン手順)

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日記アプリ『瞬間日記』はシンプルなUIで直感的に使いやすい日記アプリ。

そんな『瞬間日記』ですが、機種変更時のデータ移行の手順には2種類あります。

1つはオンラインでのデータ移行。

そしてもう1つが、SDカードを用いたオフラインによるデータ移行です。

本記事では、主に後者(SDカードを用いたオフラインによる方法)について、手順をまとめました。

ぜひ、参考にしてみてください!

瞬間日記のデータ移行方法

改めて、瞬間日記のデータ移行方法には、オンラインとオフラインの2ケースがあります。

オンラインでのデータ移行

安心バックアップというユーザ登録が必要な手順となります。

ユーザ登録は無料ですが、写真などをバックアップするためには有料サービスへの加入が必要になります。

  • 定期的・自動的にバックアップしたい!
  • スマホ紛失時、故障時のデータ復旧を確実に行いたい!
  • 機種変更時のデータ移行を簡単に行いたい!

といった方は、ユーザ登録を行って安心バックアップを試してみてください。

僕は、ユーザ登録を極力行いたくない性分でして、こちらの方法は試していません。

オフラインでのデータ移行

ここで紹介するのは、SDカードを使用してデータ移行を行う方法です。

以下のような方にオススメです。

  • なるべくユーザ登録をしたくない
  • クラウドサーバに赤裸々な日記を保存するのが心配
  • 有料サービスはちょっと。。。

以降で紹介する手順は少々面倒ではありますが、写真データも一緒に移行できますので、試してみる価値はあるかと思います。

なお、マイクロSDカードまたはミニSDカードを使用できない機種(iPhoneなど)は、本記事の対象外となります。

iPhoneに関しては、おそらくiTunesを使用することでデータ移行できるのではないかと思いますが、iPhoneユーザではないため確実なことは言えません。申し訳ありません。

オフラインでのデータ移行手順

ここでは、次のようにキーワードを定義します。

  • 機種変更前のスマホ:「旧スマホ」
  • 機種変更後のスマホ:「新スマホ」
  • ミニSDカード、マイクロSDカード:「SDカード」

また、僕が使用しているスマホはSHARPのAQUOSです。

機種によって画面の構成が異なると思いますが、基本的な手順は変わりません。

機種による画面の違いについてはご容赦ください。

旧スマホでの手順

1.「瞬間日記」を起動し、画面下のメニューの「スパナ」アイコンをタップします。

2.「端末バックアップ・リストア(iOS..」をタップします。

3.「分割バックアップ」をタップします。

4.ポップアップが表示される場合は、「OK」をタップ。

5.任意の保存先にバックアップファイルを保存します。

6.保存後、ホーム画面に戻り、「Files」というアプリ*を起動します。
  *ストレージ内のフォルダやファイル管理アプリ

7.「内部ストレージ」を選択。

8.「MomentDiary」が瞬間日記用のフォルダです。この中にバックアップデータが保存されています。

9. 「MomentDiary」 フォルダの中に「md_backup_1.dat4」というバックアップファイルがあることを確認してください。
 データ量が大きい(日記の数が多い)場合、 md_backup_*の”*”が2,3,4...とバックアップファイルが複数保存されます。

10.「MomentDiary」フォルダを、SDカードの任意のフォルダに移動またはコピーします。

10.旧スマホでのデータ移動は以上です。旧スマホから新スマホにSDカードを入れ替えましょう。

新スマホでの手順

ざっくり説明すると、新スマホでの手順は、旧スマホの手順の逆となります。

1.「Files」*というアプリを起動します。
  *ストレージ内のフォルダやファイル管理アプリ

2.「SDカード」を選択します。

3.SDカード内に保存した「MomentDiary」フォルダを、スマホ本体の内部ストレージの『直下』に移動またはコピーします。

5.「瞬間日記」を起動し、下のメニューの「スパナ」アイコンをタップします。

6.「端末バックアップ・リストア(iOS..」をタップします。

7.3.でスマホ本体に移動した「MomentDiary」フォルダを選択し、「分割リストア」をタップします。

8.ポップアップが表示される場合は、「OK」をタップ。リストアが開始されます。

9.リストア終了後、アプリ上で日記が表示されると思います。

まとめ

瞬間日記のオフラインでのデータ移行手順をご紹介しました。

少々面倒ではありますが、この方法であれば写真データも一緒に移行できます。

ユーザ登録を悩んでいる方はぜひ試してみてくださいね。

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