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【2023】渋野日向子の年収・獲得賞金がエグい!グラフと一覧で見えてきた傾向は?

出典:GDOニュース

2019年のAIG全英女子オープンで優勝し、歴史的な快挙を達成した渋野日向子選手。

しぶ子スマイルで世界を魅了し、多くのメディアで注目されていますよね。

そんな渋野日向子選手ですが、米国ツアーを含むこれまでの獲得賞金を計算したところ、なんと5億円以上を獲得していることがわかりました!

今回、渋野日向子選手の年収や獲得賞金の推移をグラフとリストでまとめてみました。

2023年の最新の成績も反映していますので、ぜひ参考にしてみてください。

渋野日向子のプロフィール

出典:公式ホームページ
  • 名前:渋野 日向子(しぶの ひなこ)
  • 生年月日:1998年11月15日
  • 身長:167 cm
  • 体重:62 kg
  • 血液型:AB型
  • 出身:岡山県岡山市
  • 出身校 :岡山県作陽高等学校
  • プロ転向:2018年=JLPGA90期
  • 所属:サントリー
  • 趣味:ソフトボール観戦
  • 特技:書道(初等師範免許取得)

【グラフ】渋野日向子の獲得賞金の推移

それでは、渋野日向子さんの年間獲得賞金の推移をみていきたいと思います。

こちらは、国内ツアーと米国ツアーで獲得した賞金の合計額(日本円)となっています。

詳細な金額は次の項目で紹介しています。

【2019年】

まず、2019年が突出していますね。本格的にプロとしてプレーを始めた年です。

ご存じの方も多いと思いますが、AIG全英女子オープンで優勝し67万5000ドル、日本円で7,425万円を獲得しています。
(1ドル110円換算)

さらに、国内でも4度の優勝により、合計で8,000万円近い賞金も獲得しており、飛躍の一年になったようです。

【2020年】

しかし、2020年、一気に賞金額が減少しています。

これは、新型コロナの影響によりシーズン開幕が大幅に遅れた影響が大きかったと言われています。

実際、2020年は13の大会しか出場できておらず、2019年に比べて20も少ない状況でした。

さらに、この年は交際報道のあったテレビ東京アナウンサーの野沢春日さんと出会った年。
(2020年1月4日放送「しぶこと千鳥のナイスパーじゃな!超豪華アスリート新年会2020」が馴れ初めという噂)

もし報道が正しく、お付き合いされていたとすれば、2020年には恋愛もされていたということになります。

女子プロゴルフ界には、「彼氏が出来ると成績が落ちる」というジンクスもあるようですので、それも影響している??

下世話なネタですみません。

【2021年】

2021年には、シーズン開始前からスイングの改造に着手します。

それが功を奏したのか、10月の「スタンレーレディス」と「樋口久子 三菱電機レディス」で優勝を果たしています。

これにより徐々に調子が上向きになってきました。

なお、この年には例の交際も破局を迎えたと報道されています。

破局の理由は「ゴルフに集中し、米国ツアーに本格的に挑戦する」というものだったそう。

いずれにしても、大きなお世話というか、下世話なネタですね。すみません。

【2022年】

そして、2022年は主な舞台を米国に移し、活躍を続けます。

賞金の大半も米国ツアーで獲得した金額となっており、優勝こそありませんでしたが、右肩上がりに上がっています。

【リスト】渋野日向子の獲得賞金の推移

シーズン合計:獲得賞金
(a)+(b)
内訳:国内ツアー(a)内訳:米国ツアー(b)
(円)
内訳:米国ツアー
(ドル)
レートその他
20187,110,0007,110,000プロテスト合格
2019230,675,594152,614,31478,061,280709,648110・国内ツアー:優勝4回
・海外ツアー:優勝1回
・33大会出場
202051,049,09016,529,00034,520,090313,819110・新型コロナによるシーズン開始遅れ
・13大会出場
202168,242,01562,475,3755,766,64052,424110・国内ツアー:優勝2回
・28大会出場
2022145,517,5813,861,381141,656,2001,011,830140・26大会出場
・Qシリーズでの獲得賞金は不明のため含んでいません
202319,112,99019,112,990147,023130・8大会出場
(5月23日現在)
合計521,707,270242,590,070279,117,2002,234,744

これまでの獲得賞金の合計は、なんと5億円を超えています!
(ドル円レートによって変動しますが)

直近の2022年は、獲得賞金だけの年収が1億4,500万円となっており、さらにスポンサー収入を足せば、数億円の収入であった可能性があります。

2023年の獲得賞金は米国ツアーのみとなっていますが、それでも約4ヶ月で2000万円近く稼いでいます。

凄まじいですよね。

そして、日本よりも海外での獲得賞金の方が多くなっています。

昨年の出場傾向からも推測できますが、今後は海外ツアーを中心にプレーし、日本ではその雄姿を見る機会が少なくなるかもしれませんね。

まとめ

渋野日向子選手の獲得賞金についてグラフから読み解いてみました。

今後は米国ツアーを中心に参加されるようですので、日本で見る機会は少なくなるかもしれません。

しかし、改造したスイングにますます磨きがかかれば、さらに好成績が期待され、報道でその活躍を目にする機会が増えるかもしれません。

今後の活躍が楽しみですね。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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